日経の上げが小さい

昨晩のダウの上げを受けて、今日の世界の株価はいまのところ全体的に上げてますね。
VIX指数も節目の20を下げてきました。

そんな中、日経の弱さが目立ちますね。

要観察ですね。

【US】トランプ大統領の狙いはコレ?

出典:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-05-14/PRH4MO6K50XS01?srnd=cojp-v2

トランプ大統領の狙いはコレなんじゃないかな、と。

FRBに利下げを促し、下がった所で財政政策を実施、そして大統領選に突入。

そんなシナリオなんじゃないですかね?

しかしG20で米中首脳が会談する可能性が高い、というニュースもありどうなるか注視が必要ですね。
もしコレも物別れになるのであれば、更に下げて行くでしょうね。。
勘弁して欲しいです。。。

さて、どうなることやら。

ダウ急落

NYダウの昨晩は2.38%の急落でしたね。
ナスダックは下げがもっとキツく、3.41%の下げ。
お陰様で持ち株のTPRも6%以上の下げで、自社株買いの上げ分がなくなっちゃいましたね。
買い増しはもうちょっと様子見で、8月位まで待ちたいと思います。

Sell in Mayが本格的にやってきた感じでしょうか。
この調子で8月位まではダラダラと下げるのが通年ですね。
この期間で買い向かいたい所ですが、買いはゆっくりじっくり行きましょう。

という事で、中々株価的には厳しい日々が続きそうなので、一生懸命仕事をして、種銭を貯めてコツコツいきましょう。

さー、仕事しごと!!

【CH】15日(水)はテンセントの19Q1の発表

来週5月15日(水)にテンセントの19年Q1の決算発表があります。
ブローカー達の予想は以下の通りのようです(aastocksより)

■予想

Net profit:RMB15.074〜22.006 billion(前年比−5.5%〜−235.3%)
Non-GAAP net profit:RMB17.174〜22.695 billion(前年比−6.2%〜+23.9%)

市場はテンセントのオンラインゲームと広告ビジネス、そして会社の見通しに注目しているとの事。

そしてブローカー各社のレーティングは以下の通りです。

15日を待つのみですが、Q2に向けた明るい兆しが見えるといいですね。

金融情報には英語が多いよねぇ〜。。。

金融に関する情報、特に米国株や香港株について情報を見るときは英語の情報を読むことが多い。

自分はサラリーマン時代に英語を使って契約文書を書いたり(チェックは法務部です、勿論)、英語で多少話すことも、
あといつかは留学したいなぁ〜とぼんやり考えていたので、英語は結構勉強した方だと思う。
TOEICやTOEFLも受けたし、ネイティブに毎週2時間くらい個人レッスンしてもらったりもした。

自分が経験した勉強方法としては、、

①Reading
・Reading教室に通う
・TOEFLのテキストをひたすら読む
・TIMEなど雑誌を読む

②Listening
・Listening教室に通う
・Podcastなどの英語の音源を聞いてシャドーイングする(Scriptがあるものがいい)

③Speaking
・ベルリッツ(1 vs 1、グループレッスン共に)
・ネイティブと個人レッスン(2時間喋り倒す)

④Writing
・ネイティブと個人レッスン(1エッセイ/回の宿題をやる)

兎に角、自分は英語に触れる時間を増やす事を意識しました。
なので、平日でも3,4時間は英語を勉強していた時期もありました。

しかしサラリーマンなら平日は仕事だし、家庭をもっていれば土日はなかなか自由がきかない。
そんな状況の方が多いのが現実だと思います。

そんな中で最近オススメなのが、NHKの英会話ラジオ。
NHKのサイトを見ると基礎的な英語から英会話、ビジネス英語など個人のレベルに応じて選ぶことができる。
コレなら電車の中でも聴けるし、英文については15〜20分程度でも勉強出来るのでお手軽だと思う。

参考:https://www2.nhk.or.jp/gogaku/english/

そして一番のオススメポイントは、アプリです。
以前だとCDでしかリスニングの音源は聴けず、またそのCDがやたら高かった記憶があります。
しかし、今はスマホアプリをDLすればストリーミングで聴く事ができます。
#最新は1週間前の音源から聴けます。

NHK語学アプリ:https://www2.nhk.or.jp/gogaku/app/

これにテキストを用意して、1時間/日ずつでも英語漬けになるにはいい教材かと思います。
上達するポイントは継続することですね。

金融関連の英単語はこのテキストでは出てきませんが(ビジネス英会話は出るかも)、まず英語に慣れるにはいい教材だと思います。
コレがレベル的に物足りないという方は、TOEFLの公式テキストがオススメです。
オススメな理由は「読む・聴く・書く」が勉強出来るからです。
ただ単語レベルが結構上がるので、立ち読みして難しいなぁ〜と思ったらTOEICの公式テキストでもいいと思います。
エッセイに関しては、誰かにチェックしてもらったほうがなおいいと思います。

あと目標があると頑張れると思います。
具体的に、「TOEICを半年で〇〇○点を取るぞ!!」とか、「英語で外国人の方と仲良くなって友達になるぞ!!」とか、
「外国人の彼氏/彼女を作るぞ!!」など不順な動機でも目標としてはいいと思います(笑)

英語の金融情報に苦手意識がなくなり、なんならキャリアアップも期待が出来るかも?!

知らんけど。。。(笑)

何を期待してたの?

米中通商協議の1日目が終了。
アメリカ側は淡々と関税を10%から25%への引き上げの手続きを始めました。

参考:https://jp.reuters.com/article/usa-trade-china-idJPKCN1SF258

コレはしょうがない結果だと思います。
中国側も譲れない部分があり、この結果を覚悟の上でちゃぶ台をヒックリ返したのでしょう。

ただ、明日予定されている2日目の通商交渉は開かれるようです。
表ではお互いに譲らず交渉している”テイ”を示し、裏では妥協点を探るということでしょうか。
また、トランプ大統領と習近平国家主席の二人が直接話すことで決着する、という記事もありました。

そんな中、日経平均は午前中は上げてましたが、13時をきっかけになのか下げています(14時04分現在)

一体なにを期待していたのか?と言いたくなる上げ下げですね。
かたや当事者である中国と香港の株価は、一時大きく下げたようですが今は落ち着いてますね。

はてさて、明日の米中の交渉はどうなることやら。
ただ、今人的にはSell in Mayは始まったばかりという事をシッカリ意識しておきたいと思います。

知らんけど。

対中関税引き上げまであと4時間

さて、どうなることやら。
13時まで待つしかないけど。

参考:https://www.reuters.com/article/us-usa-trade-china/trump-rattles-saber-at-china-ahead-of-make-or-break-trade-talks-idUSKCN1SF2BF

日経は様子見という状況ですかね。
ちょっと強気派が買いだしたか。

【US】タペストリーのQ3決算と自社株買い

ブランド品の中でも有名なコーチやケートスペードを傘下にもつタペストリー社の19年Q3の決算が発表されました。

参考:https://www.tapestry.com/investors/

■Q3決算内容

Revenue: $1.33billion (1%↑)
non-GAAP:$122million, $0.42 per share (158million, $0.54 in the same year-ago period)
Expectation :$1.34billion, $0.41

ガイダンスでは19年度末の決算としては、18年決算と比べて1桁台の前から中くらいの増加を見込んでおり、
GAAP EPSとしては$2.55〜$2.60程を見込んでいるとのこと。

更に、10億ドルの自社株買いも発表されました。
それを受け株価は前日比で一時17.7%増となりましたが、引けは8.49%増で終わっています。

利回りがまだ4%を超えているので、以前割安感はあります。

兎に角EPSが予想を上回ったことで安堵しております。

日本株で気になっている銘柄

コレです。

本日(18/5/9)の春山さんの記事に以下のような文言がありました。

「2019年のアジア・ビジネスの収益予想は中国経済が回復することを条件としているようだ。しかし、1-3月に見られる中国経済の不調が年内に
改善するとしても、その勢いが鈍いものにとどまるなら、収益予想は下方修正されるだろう。」

言い換えるならば、中国経済が回復し盛り返すのであれば、中国を主戦場としていこうとしている企業は利益を大きく伸ばす可能性が高い、という事だと思います。

そんな中で最近注目している企業が上記の企業です。

日本クオリティそして日本国内でも大変評価が高い企業であり、経営者もシッカリしている(新社長については今後要観察)という事で中国でも人気を博すと思います。

今日は4300円くらいでしたが、もしこの米中貿易戦争関連で4000円を割り込む事があったら面白いと思います。

中国はじめアジアで業績を伸ばしていきそうな日本企業にも注目していきたいですね。

知らんけど。

トランプ大統領がSell in Mayを連れてきた

そういう季節だな、とは思いながらも今年は見送りかなぁ〜と思ってたんですがね。

甘かった!!(笑)

トランプ大統領の5日のツイッター、昨日のライトハイザー通商代表と中国を追い詰める発言が続いてますね。

今日になって両名の発言の理由が、中国側の補助金「中国製造2025」への中国側の対応が米国の求めるものと異なった、というのが主因というニュースがありました(5/8のモーサテより)
もともと中国は「中国製造2025」の見直しを検討していましたが、その内容が満足いく内容ではなかっのでしょう。

さて、明日からの米中閣僚会談はどうなるか?

予想は難しいですが、あまり満足のいかない結果となる可能性も考えておく必要があると思います。
その場合、間違いなく中国・米国、そして日本の株価は低迷しますね。

そうした際に個人投資家としてどう立ち回るか?
仮に米中交渉が妥結し、関税の引き上げが延期となったとしても翌週月曜日に買い、と考えるのは時期尚早だと思います。
もし短期で利ざやを稼ごうとおもう人は、買うなら今週中で月曜日に売りたいですね。
しかし、これはもはや掛けごとに近いと思います。

自分の本音としては、中国が大幅な譲歩をし米国にお土産を渡し、今回の関税引き上げの見送りもしくはこれまでの関税を幾ばくか緩和するのでは。
と期待したいのですが、実際には米国がそう安々と合意することはないと思っており、短期の利ざやを稼ぐような動きはしません。
むしろ、先行きが一気に不透明になったので、21ドル近辺で買っていたネットドラゴンを月曜日に速攻で売りました。

そんな中、自分はいくつかの銘柄を買い増そうと考えてます。
テンセント、ジーリー、アイドリーム、TPRなどですね。
ただ、自分は月曜日の下げで一部買ったので、今月は暫く様子見にしようと思ってます。

種銭は幾ばくか取ってありましたし、こういう時にこそ普段からの貯金を投入する場面かとも思います。

米中の対立は今に始まったばかりで、今後も継続していきます、これは間違いない。

株価が復調したり盛り上がったりするのがいつかは分かりませんが、世の機関投資家がおよび腰になった際にこそ個人投資家の個々人の決断が将来の利益につながるんじゃないかと思います。
機関投資家と同じことをしても、機関投資家程度にしか儲かりません。

買いは急がず。

この言葉を念頭におき、様子を見ながら時間をかけて買っていけばいいのではないでしょうか。
今月は買わないでおく、というのも1つの考えだと思います。