書籍の紹介です。
メディアにも露出が多い猫組長氏の最新書籍です。
『暴力が支配する一触即発の世界経済 元経済ヤクザが明かす「仁義なきマネー戦争」の実態』
米中貿易戦争や米朝首脳会談、日本と隣国(韓国、ロシア、中国)との関係などがわかり易いです。
そもそも著者は浮世離れした修羅場を経験され、その中で生き残ってきた方です。
その実体験や事実に基づいた冷静な分析など、参考になると思います。
以前からツイッターでフォローはしてましたが、この本を読もうと思ったのがAbema TVで
カルロス・ゴーン被告のマネロンについてわかり易く解説しているのを拝見したのがきっかけです。
ただ、その解説中に出てくる専門用語が分からず、調べては見返すという感じでしたが。。。
これを読むと、米中貿易戦争が中々終結出来ないこと、また妥結に向けた話もありますが鵜呑みには出来ないことが分かります。
何より自分が衝撃的だった点は、「綺麗ごとでは済まない」ということを強く再認識しました。
各国の実利を優先した場合は当たり前なことなんですが、あまちゃんの自分には刺激を貰えて良かったです。
自分の持ち株は完全に妥結を見越してホールド中ですが(涙)
さて、どうなることやら。
兎にも角にも、この書籍はオススメです!!