メディアを騒がせております、「老後資金2000万円の不足」の問題を気に将来の事を考えてみようと思いました。
アラフォーの自分の場合、約25年間もすれば年金生活が待ってます。
今回のニュースをきっかけに、株の投資とは別枠で積立ていく必要があると思い検討しだしました。
保険会社の個人年金はやってますが、それとは別で個人型確定拠出年金「iDeCo」を調べて。
早速来週早々に銀行の営業マンから話を聞くことにしました。
その前に自分なりに下調べをしています。
簡単ではありますが理解できた点は、以下のことです。
・自分で運用商品を選ぶ、401kみたいなもので加入は任意
・20歳以上60歳未満なら誰でも加入できる
・受け取りは原則60歳から、60歳未満での受け取りは不可
・掛金が全額所得控除、運用益も非課税で再投資
・国民年金や厚生年金と別個で加入が可能
・掛金は月々5,000円からで1,000円単位で自由に設定
・運用商品は自分で選択、401k開始当初よりも商品が増えている
参考:iDeCo公式サイト
仮に2.5万円/月ずつ積立て、それを25年間7%で運用すれば2,000万円に到達します(税金等は無視してます)。
※この計算は、エクセルがあればFV関数で将来価値を計算できますんで、是非やってみて下さい。
FV(フューチャー・バリュー)=(利率, 期間(月), 定期支払額, 現在価値, 支払期日)
ちなみに25年間(300ヶ月)、2.5万円/月、7%運用で計算するとすると、、、、
FV=(0.07/12,300,-25000,0) という計算式になります。
※税制優遇の金額については、iDeCoのHPが便利だと思いますのでリンクを貼っておきます。
https://www.ideco-koushiki.jp/simulation/
さて運用といっても勿論簡単な話ではないですね。
リーマン・ショックのような暴落が起きないか心配ですし、今話題の米中貿易戦争、今朝方懸念されたイランと米国の戦争などなど。
色々と不安な事があって、一喜一憂する事もあるかもしれません。
ただ、長期で考えれば経済が崩壊することはありませんし、万が一暴落があってもいずれは徐々に戻ってくることは証明済みです。
そうです、我々はリーマン・ショックですでに経済が崩壊しないこと、また同じ過ちが起こさないという意識が働いていることを理解しています。
各証券会社でも商品が増えて来ているようなので、この機会に調べていこうと思います。
ザックリすると、信託報酬が高いのはパスすべきだと思います。
ただ、それだと米国や中国、など海外への投資を見越した商品は限定されてしまいます。
日本を除いたMSCIの商品か、米国との連動商品なんかがいいかと思ってますが、ここはもっと調べる必要あり。
もしいい商品があったら教えて欲しいです(お願いします!!)。
自分は取引先の銀行の話を聞いて、その後で興味のある従業員に対して銀行マンから話してもらおうと思います。
すでに確定拠出年金を企業で行っている所もあると思いますが、追加でも出来るようですね。
iDeCoでご自身の考えにあった商品やポートフォリオを組んでみると良いかもしれません。
自分はどれか1つを買って、そのまま放置しておく予定です。
将来資金の確保の1つとしてご検討しては如何でしょうか?