米中通商協議の1日目が終了。
アメリカ側は淡々と関税を10%から25%への引き上げの手続きを始めました。
参考:https://jp.reuters.com/article/usa-trade-china-idJPKCN1SF258
コレはしょうがない結果だと思います。
中国側も譲れない部分があり、この結果を覚悟の上でちゃぶ台をヒックリ返したのでしょう。
ただ、明日予定されている2日目の通商交渉は開かれるようです。
表ではお互いに譲らず交渉している”テイ”を示し、裏では妥協点を探るということでしょうか。
また、トランプ大統領と習近平国家主席の二人が直接話すことで決着する、という記事もありました。
そんな中、日経平均は午前中は上げてましたが、13時をきっかけになのか下げています(14時04分現在)
一体なにを期待していたのか?と言いたくなる上げ下げですね。
かたや当事者である中国と香港の株価は、一時大きく下げたようですが今は落ち着いてますね。
はてさて、明日の米中の交渉はどうなることやら。
ただ、今人的にはSell in Mayは始まったばかりという事をシッカリ意識しておきたいと思います。
知らんけど。