ちょっと前のブログにも書きましたが、中国株は米国や日本と比較して株価は大きく下げていません。
これは、コロナウイルス対策として経済を冷やさない!!という政府の行動が原因と思います。
財政政策や金融政策など、あらゆる手段を大胆に行える中国政府の強さに起因していると思います。
自分の欲しい株はこのコロナショック以降、下げるどころか上げてさえ銘柄もあります。
また市況株も活発になってきている印象です。
さー、このまま中国株でも買うか!!と思ったそこのアナタ!!
ここは決して買い場ではないと思います。
むしろ、近い将来の下げ(暴落まで行くかどうかは分かりません)に備えて、現金を確保するべき時期だと思います。
米国や日本だけでなく、欧州はじめ世界的に株価が低迷している中、1人中国だけが大きく下げてない点はやはり異質です。
政府の号令で恣意的に買いが入っているのは明白です。
この作られた株価維持がどこまでも続くとは思えません。
今はコロナが原因で株価が下がりました!!、、ってのが政府としては一番困ります。
この呪縛(??)がとけたとき、一気に調整が来る気がしています。
従って、いま利益が乗っているのあれば利確しておくべきだと思います。
長期保有だから少しくらいの調整は関係ない!!、という方でも利益分くらいは現金を確保してもいいと思います。
とにかく、この状況が継続して続くとは思えません。
いまは決して買い時ではなく、「売り時」だと思います。