先日の急落→急騰の波に乗り遅れ、欲に負けて手を出しました。
そう、あのボロ株に!!
ボロ株自体を否定する訳ではありません。
ただ、自分が思う限りはこの種類の株に手を出すならもっと相場がイケイケな時がいい訳で。
せめて、相場がもっと平静な時がいい、チャートからの傾向など情報が取りやすいから。
まー、分かっててそれでも手を出しちゃったんですがそれには幾つか理由があります。
①相場が急反発
まず、今回買いを入れたボロ株は自分が前回手を出したものと同一銘柄です。
相場が急反発した先週、1日で60%以上も上げました。
上げた株に手を出すのは本来なら含み損への近道切符なんですが、前回の急騰の時の経験から遅れても大丈夫!!と実感(勘違い??)したので買いに踏み切りました。
というのは、理由なんて分かりませんが急騰したあと急落する事なく若干の下げ程度であれば、また中程度の反発が期待できたからです。
もっと詳しく説明を、と言いたい所なんですがコレは自分が観た日がタマタマそうだったのか、そんな動きがパターンとして観られるのかは要研究です。
②取引高の盛り上がりとブレイクイーブン
あと気にした指標としては、出来高。
チャートを観て、出来高総量の棒グラフを参考にしました。
4、5月の急騰から6月の急落までは当たり前かもしれませんが、それ以降の凪の期間(コッチが大事)の取引総量が急騰前から明らかに増えてます。
また、急落以降の売り買いのそれぞれの量がざっくりイーブンになってる。
コレらから、まず買いたい人が増えていて、売り買いで迷ってる人、売り遅れた人、買い遅れた人が巧い事バランスが取れてるんやないかなぁ〜と。
ということは何かキッカケがあれば、激しい動きをするのでは?!と、狙ってたんですね。
ただし、そのキッカケがどんなモノでも急騰するか急落するかは分かりません、あくまでも可能性が高い方にかける。
③買いのタイミング
これが大事。
急騰してる時に乗っかっても良かったんでしょうが、自分は結果的に株を急騰中に観れなかったので買えなかった。
コレも結果論ですしね。
で、急騰後の翌日をみるとちょい下げで取引量も大きい。
ここで、市場の好材料を想定してギリシャなんてどうせ落ち着くやろ、と高尾山を括ったですね、山を張ったわけですね(笑うとこ)。
で、木金に買いを入れて週明けをイライラしながら過ごし、週明けを迎え。
結果的には1日時差がありましたが、しっかり上げてくれました。
あと、買いの判断材料にRSIも役立ちました、30を切ってたので、突っ込みました。
コレだけの偶然が重なり、ましてやギリシャ問題の懸念が払しょくされるなんて幸運もあり巧く行きました。
売りについては翌日が今回も偶然ゴルフだったので、落ち着いてお玉遊びが出来る様、同組の方々が不快にならない様に全部売りました。
ゴルフ中にチラッと観たらその日もガッツリ上げてましたが、後悔は全くなかったですね、安堵だけです。
こんなん、もうそうそうないっしょ?!
自分があまりボロ株に手を出したくない、と言う最大の理由はこんなに偶然が重なる事なんてホトホト考えずらいからです。
ちなみにその銘柄がどんなビジネスをやってるか何て知りません、HPも観た事ないです。
もっと精神的にも落ち着ける短期投資をやりたいものです。
買ってから2日は下げてたので本当に緊張したし落ち着かなかったです。。
更に前回より大幅に資金を増やしての勝負だったので、余計に疲れました。
これはシンドイですね、、もし買いを入れるならその資金は捨てる気持ちで臨むのがイイです。