【2020年を考える】①米国編

春山さんのFBやブログを見ていれば十二分に網羅されています。
無駄にこのポストを読まなくても大丈夫です笑。

①2020年のアメリカ株について

結論から言いますと、、、

アメリカ株の好調は2020年も維持されます!!

以上です!!

②おまけ

(1)車・住宅・雇用について
 まず新車の販売台数については、好調を維持しております。
 これは19年単年だけでなく、80年からのデータで比較しても見て取れます。
 また極端に売れ過ぎ、という事もないので過熱感の心配もなさそう。

 住宅販売について。
 住宅販売は新築と中古に大きく分け、まずは新築について。
 新築は現在ジリ上げ中で、新築の販売数から戻ってくるので好調を維持。
 中古に関しては販売数が落ち着いてきており、要観察です。

 雇用について。
 雇用は絶好調ですね、全く問題無し。
 失業率が低下、平均時給が28ドル/時と好調です。
 これに引っ張られ好調なのが小売です、絶好調です。

(2)金利について
 19年に予防的な利下げを実施しましたので、20年は金利は維持されます。
 理由としては、欧州や日本がデフレを脱却していない現状、万が一なにかのキッカケで米国までもがデフレになっては大変で、世界恐慌になりかねない。
 かつては金利を下げるとインフレ懸念がありましたが、現状インフレは確認できてない。
 しかし注視は必要です。

 また金利が低すぎる時、バブルが発生します。
 金利は下げれませんので、実質的な量的緩和に10月から切替えました。
 これも株式市場にとってはプラスですね。

 ちなみに自分は米国ではバブルは起きていないと考えてます。
 バブルが破裂する、ということは今のところはあり得ないと思ってます、だってバブル状態じゃないから。
 
(3)米中貿易戦争について
 貿易戦争の大前提としては、10年ほどの期間で継続する問題です。
 従って、解決するようなことはありません。
 アメーリカのポチである日本ですら長期に渡り虐められていました。
 中国は日本の様に言うことを聞くような相手ではないので、長期化する問題です。

(4)大統領選挙について
 今年は大統領選挙の年ですが、これは不安定要素の1つです。
 また共和党大統領の4年目のパフォーマンスはこれまでは低かった。
 しかし、それでも10%以上の上昇(S&P500指数)はあるのではないか、と。

(5)その他
 イランの件は戦争はもちろん、大きな問題にはならないと思います。
 ドイチェバンクの破綻はありえません。
 注意する点の1つとして、製造業センチメントです。心配派が増えています。

③まとめ
 2020年の米国市場は好調が維持されます。 
 確かに2019年は結構な角度で上げていきました。
 それをみて割高かどうかはまた別の話で利益が伸びているのであれば株価が伸びるのは正常。

以上です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。