敗因分析

 

投資成績的には過去にないくらいの損失を出した2017年でした。

その敗因をまとめておかないと、いつかまた同じ事を繰り返しそうなのでまとめてみました。

恥も外聞もありませんが。。。

 

①自分はトレーダーではない

まず不慣れな日本株に手を出した。

それ自体は決して問題がある事ではないが、やはり普段見てない市場な分、特徴がわからなかった。

具体的には、日経は個人投資家が多くボラが高い。

特に自分が買っていた銘柄は値動きが荒く、利確と損切りの判断が難しかった。

自分は日々PCに向かって株価を追ったりニュースを見たり出来ないので、そもそも値動きの荒いと分かっていた銘柄に手をだすべきではなかった。

 

②情報の取捨選択に失敗

自分の母国語は日本語ですので、銘柄に関する情報は溢れている。

掲示板、株専門サイト、SNSなどなど。

これらを全て鵜呑みにするわけはありませんが、どうしても自分の都合のいい方ばかりに注目していた。

 

③急騰時は利確すべきだった

上記の様によく分かっていない市場で勝負するなら、急騰時には上がった分だけでも利確すべきだった。

そもそも、日本市場の事を分かっていない、という事にすら気付いてなかった。

また実際に倍になった銘柄もあったが放置してしまい、気付いたら損切りしていた。

購入したり、値動きを見ながら急騰している様であれば一部でも利確すべきだった。

 

④欲を出しすぎた

急騰していた時は、「俺ってすげー!!」、「まだまだ上げるぞーー!!」、「利益で何買おう?」ってな精神状態でした。。。

やはり投資は平常心、時には自分が思っている事と逆の行動を取るべきです。

それには淡々と、感情を切り捨てる作業が必要です。

スターウォーズ的に言うと、精神が乱れ、欲に負けてしまうとあっという間にダークサイドに引き込まれてしまいます。

 

こうやって書いている時でも、「あの時こうしておけば。。」とか「調子乗ってたな〜」とか色々反省して悔しくてしょうがないです。

しかし悔やんでも自分の口座残高が増えるわけでもないので、もう一度気を取り直して頑張っていきます!!

 

 

2018年はいい年に出来るよう、今まで以上に投資について真剣に取り組んでいこうと思います。