テレビ等でもお馴染みの宮家邦彦氏の講演を拝聴する機会があった。
その中で一番心に残った言葉(こんな感じでおっしゃってたと思う)。
「楽観・悲観それぞれに極端に振れる意見を聞いたら、それぞれを信じるんじゃなくて、自分はその中間を意識すればいい。」
本当におっしゃる通りだと思う。
「中国バブルが崩壊!!」だとか、「まだまだ成長する、中国!!」とか両方とも極端すぎる。
そんな極端な意見はキャッチーで目に付きやすいだけで、自分はその中間でいればいい。
あと、「地政学リスク」を連呼するようなコメンテーターの多くは当てにならない、とも。
極端な意見がメディアでは多すぎですね。
【参考】
宮家邦彦氏プロフ:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%AE%B6%E9%82%A6%E5%BD%A6