http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150227-00000048-scn-cn
今週から178を含む香港の消費銘柄の低迷の原因は、「自由行」の制限を全人代にて協議するとのニュースが出たからと思われる。
最近ニュースで香港人と中国本土人との間での口論やケンカが報じられている。
中国本土人の買い占めや買付に対して香港人が不満を持っているとの事。
その制限による影響はGDPの約393億ドルの減少、失業率の上昇を招くとの記事もある。
(参考記事:http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=9188#.VPA_lVOsXgA)
この問題をどう考えるか。
記事によると2、3年で経済への影響は緩和されるだろうとの指摘。
2、3年位なら我慢しよう、とあの長官なら考えそうだ。
となると、178をはじめとした本土消費パワーを期待した銘柄にとっては逆風。
また中国本土への出店ペースも落とす可能性もありうる。
小売団体は香港政府、中国政府と協議をしているようだが今週の長官の一言から制限実施の可能性が高まった。
はてさて、何でも起きますな。。
香港銘柄で実績もバッチリ、消費性向の向上にあった銘柄と思ってましたが再考が必要です。
保有比率を下げて様子見、というところでしょうか。
2280と2883以降、中々うまく行かないなぁ〜。。。