漫画「カイジ」が面白い

 

漫画「カイジ」にハマりました。

大人買いでブックオフで全巻読破しました。

 

読んだ事ある方もいらっしゃるかもしれませんが、パッと見だと「なんだ、バクチ漫画やーん。ギャンブルをやらない自分には無縁やん。」という印象を持たれるかもしれません。

 

が、しかし!

 

コレがまた投資にも生かせる共感が多いんですねぇ〜。

例えば、タイミング。

 

話中では、カイジが追い込まれた時に突破口を見つけます。

しかし、「これだ!!」と思い飛びついた矢先、相手の反撃にあい更にどん底に落とされます。

それでもめげず、再度チャンスを見つけ、今度は辛抱強く待ち状況を見ながら勝負にでる。

 

これって投資にも合い通じるモノだと思います。

 

気になる銘柄があり、ちょい下げた所で今だ!!と思って買いを入れたら直ぐにダダ下げ。

結局買いを入れたタイミングが1年後には年間最高値で賞を受賞、みたいな。

自分の持株だと178が該当ですね。

 

待つ、チャンスが来るまで待つ。

シンドイですが、兎に角待つ。

 

ただし、ギャンブルはやらないんでココの共通点の有無が分からないのですが、何度やっても株で底値を取るってのは難しい、底値はまだか!!と待ってもしょうがありません。

これはムリだとハナっから諦めないといけない。

でないと、買いを待ち過ぎるとカイジの様にチャンスを逃して相手(他の市場参加者)にカスめ取られる。

 

矛盾する様な事を言ってると聞こえるかもしれませんが、素人投資ができる事とすれば、、、

 

買いを分散する事!、だと思います。

 

リーマンショック級の急落や7月前半の急落の時は、「ハル」ときですが、そんな時にも数回に分けて買う。

これで「どこが底値か分からない」と「なるべく安値で仕入れる」を両立出来る。

 

「カイジ」から投資にも生かせそうな点が他にもあると思います。

漫画喫茶ででも読破してみてはいかがでしょうか。

 

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