世の中人材が不足してます。
特に自分も含め中小企業の経営者は人材の確保が大変だと思います。
有効求人倍率があがっているのは良く耳にすると思います。
そんな中、職業安定所の話だと求職者の数も増えているそうです。
ここで?マークが頭に過りますね。
アベノミクス効果が出始めてからもう2年ほどが経過してます。
求人倍率が上昇していると聞くようになってから1年ほど経過したとして、それでも今も求人数が減らず、求職者が増えている。
これはいったいどういう事なのか?
自分の勝手な想像ですが、求職者が求める条件がシビアになっているのではないかと。
色んな情報が巷に、インターネット上に溢れている昨今。
情報の信ぴょう性を気にすることなく、自分に取ってメリットになりそうな情報が頭に残りやすくなってるのではないか。
また仕事の条件面のみを見て応募し、実際に説明されたら思ってたのと違う、という「一方的」なミスマッチが起きているでないか。
「一方的」というのは、自分の会社でもよくあるんですが、資格や免許を持っていれば明日から即戦力になれます!!と、勘違いしてくる人が多い印象です。
景気が悪くなって求職数が減る前に、安定した職に就いた方がいいと思うんですがね。