UFJモルスタ証券のセミナーに参加してきました。
非常に分厚い資料をいただいたのですが、注目した点だけピックアップ。
写真の通りのシナリオで今後の日本を想定してらっしゃる、との事。
CPIの上昇が低迷 →
黒田バズーカーⅡ投入(10月頃)→
追加緩和の見送り
そして2%の物価上昇を声高に唱えていた黒田総裁が16年早々にトーンダウンするだろう。
消費税も再度増税し、黒田総裁一派は任期満了で終了。
そんなシナリオのとの事。
市場はある程度黒田バズーカーⅡを織り込んでいるんですね。
日本株の参考、というより経営者としては景気の浮沈が気になりました。
経済全体が良くなるに越したことないですが、将来はどうなる事かと心配にもなります。