相場が暴落中のこんな時は、優良で普段は高くて手が出ない株が下げてきます。
当たり前のことなんですが、こんな時に自分でタイミングを決めて買いを入れるのが本当に重要だと思います。
自分の拙い投資経験で言うと、リーマンショック時に買ったアリババとナインドラゴン、そして中核の中国建材を、今では懐かしい初代iPhoneで、当時出来立ての羽田空港の国際ターミナルの出国手続き中に、出張先の韓国でwi-fiを繋いでシコシコ買ってたのを今でも覚えてます。
その時は買っては下げる、買っては下げるの連続で10回以上に分けて買ってたと思います。
その3銘柄が1年くらい経過したら、買値の4倍になりました。
本当に懐かしい。。。
そんな暴落に比べれば今回の下げは可愛いものかもしれません、下げにも力がない。
ただ見方を変えればもっといやらしい下げになる可能性があります、ダラダラと続く下げ。
今回の下げはどちらかと言うと後者の様に暫く継続した下げになるんじゃないか、と思います。
コツンっと底を打った音がしたかと思いきや、また更に下げ、売りが売りを呼ぶ展開。
こうなってくると更に売りが加速すると思います。
実際、先週HSCEI指数がピコんっと上がった時にそんな気がしました、もう売りは終わりかと。
しかし今週になっても下げ下げ。
こうなってくるとまだ下げが続くことを想定し、冷静に対処する必要がありますね。
保有株でもう既にガッツリ下げているものに関しては忘れて過ごすしかありませんね。
短期取引も暫く控えた方が良さそうです。
しかし長期投資については、少しづつ買いを入れていく事を検討するにはいい時期やないかと思います。
普段手が出ない様な優良株は年初来安値、とまでは行かないにしてもチビチビ買い出す事を考えてもいいかも。
ただし買うならまだ下げ幅がある事を想定して買いたい、下げたら勇気を持って、アホになって買い増す。
ここで買っておけば、1年後2年後3年後と利益に貢献してくると思います。
自分もCOHをお茶を濁すのに買ってますが、損切りジェイソンして中国株用の資金にあてようかと検討中です。
じゃー、実際何を買うか。
自分が目を付けているのは以下の3つ。
今後、それぞれが年初来安値を更新する可能性もあるんじゃないか。
その位の下げが来る事も視野に入れながら拾ってってもいいかもしれません。
この3つ、特に1066なんかはそうなんですが、長期投資向きな理由としては経営者の力でしょうか。
あとはドレモ無いと困るし、特に371と257は業績の好調さに陰りが見えない点。
700とか2318、941、883の様な超安定企業を買うのも良いと思います。
①371(年初来高値から約30%の下落なう)
②257(年初来高値から約39%の下落なう)
③1066(年初来高値から約36%の下落なう)