大好きな映画の世界でもゾンビ映画が流行ってますが、ようやく中国も本格的にゾンビ企業の退治に動き出しましたね。
5〜600万人規模のレイオフという事で、いきなり大胆な政策ですが間違いなくプラスな政策だと思います。
こんなご時世にリーマンショック時の財政政策を大盤振る舞いするより、ずっと好感が持てます。
未だに財政政策+金融政策を!!、と宣う評論家もいますがどうかと思います。
今回の整理解雇から習政権の本気度がまた垣間見れたと思います。
金融政策のアメと国有企業の大胆なリストラクチャリングのムチ。
今年の中国市場が低調な理由はここにあると思いますが、将来の中国にとっては間違いなくプラスだと思います。
そんな中、時流に乗って行きそうな企業を探したいですね。