100日移動平均もしくは150日移動平均を割り込んできますかね。
10ドルを割ったらチビチビと買おうかな。
9.2ドルまで行きそうかなどうかな。
それも見越して、買いは分散して。
金は天下のまわりもの!!経済的な自由を目指そう!!
もう「なう」って、死語ですかね?
折角時間があるので、マイネットの第一四半期決算前に復習。
・5月15日(月)に第一四半期決算の発表を予定
・前年同期は以下の通り(単位:百万円)
売上:1,356 経常益:67 1株当たり:13.4円
・経常利益の市場予想は250百万円(前期第4四半期では218百万円)
・5月2日時点での時価総額は275億円
・17年の予想は会社側から非公開
(タイトルの獲得数などを考えると予想できないんだと思う)
・3800円を超えて欲しいなー、チャート的に
・目標株価は6000円(東証一部上場を目指すそうなので)
投資先としてゲーム会社には中・長期での投資はしづらいのですが、
ここはプラットフォーム、というか集客の仕組みを作ろうとしている所が
買った理由ですね。
ガッチリホールドして、15日の決算を待ちたいと思います。
今年の1〜3月は、自分でもどうかしていたと思うほど短期投資にのめり込んでいました。
もちろん今から思うと向いてない、と思えるのですが、その時期は上手くいってた事も
あり、気にせず続けていました。
また、普段なじみのない「日本株」を主に売買してたんですね。
そして、持ち越して。。。
そんな所に3月後半から4月中にかけての下げ。
ここで、昨年のNVDAの儲けが飛びました。
マイネットなんて5000円台を付けた所で一旦売り切るべきでした。
しかし、1月から先週まで本当に忙しく株なんてスマホで見ても放置状態。。。
今思えば、あの時は頭が投資脳になってないんですね(自分の場合)。
なので、「取り敢えず、明日考えよう!!」と先延ばしにしていったんですね。
こんな具合で、やはり短期でやるには兼業は限界があります。
仕事は仕事で楽しいですし、自分なりに課題もあるのでモット頑張りたいと思っています。
ただ、投資も大好きなので続けていく。
そんな状況の中、投資のやり方をもう一度見直しました。
①短期投資について
・中国・香港株のみを対象に
・トレード方法はこれまで通り、カテキンさんの投資タイミングでかつ自分が知っている銘柄のみ
・他国の株で短期は基本的にやらない
②中・長期投資について
・中国・香港株が基本対象
・日本株・米国株は自分が分かる銘柄のみで
・四半期、中間、本決算を必ずチェック
・決算予想を外す事が2回以上継続した場合は要注意(売る可能性大)
・大きく上がっている株については、チビチビ買う
・下げが来た時に買える様に現金を常に待機させる、時には銘柄の鞍替えも
・買いはチビチビ、売りはドバッと!!(現物の事)
③個別銘柄について
・通達:売る気なし、短期分を追加
・SMIC:売る気なし、ただASMへの分散も視野に
・吉利:10ドル台で仕込みたい
・マイネット:5月15日の第一四半期決算は要注目
中・長期投資、と言っても日々なにもしない訳ではありません。
短期でもそうですが、毎日の経済ニュースや個別情報、決算についてアンテナを張りたいですね。
また時間があれば、文化や歴史などその他の情報も収集したいです。
あと、個人的には経営の勉強をしたいです。
会社を経営するのが一番ですかね。
中・長期投資について書こうと思った事が思い出せないので、別件を。
表題にある通りなんですが、俗に言う通り「キャッシュ・イズ・キング」。
利確しなければキャッシュに変わらないし、反対に損切りしなければ損は確定しない。
だから、利確をこま目にやりましょー、と言いたい訳でなくて長期(中期)と短期、現金を自分なりの割合を決め、
それに沿ってそれぞれ取引すればいいんじゃないかと。
必ずしも決めた割合に沿ってそれぞれを保有し続けろ、という訳でなく長期保有が0%の時があってもいいと思うし、
現金100%の時もあるでしょう(むしろ、割合通りになるケースが少ない気がする)。
自分は基本的には長期保有で、相場を見てないといざと言う時に動けないので短期をやってます。
それぞれ自分にあった比率を決めればいいと思いますが、必ず現金保有だけは守るべきだと思います。
特に、今月・来月なんてアノマリー的には大きめな下げが来てもおかしくない。
世の市場参加者はそんな事は重々承知で、いつ下がるか素人投資家がドンピシャで当てるなんて100%無理です。
なので、今、少しでも利が乗ってきたものは利益分だけでも利確しておき、現金を確保するのも1つの手です。
長期保有なんで、上下しても大丈夫!!という人でも、市場全体の下げが来れば絶好の買い増しチャンス。
現金を新たに追加するでもよし、一部利確するでもよし。
この時期は、現金は確保しておくべきだと思います。
狙ってた銘柄、保有している銘柄の買い増しチャンスを待つべきです。
マイネットの売り時を考えてます。
これからも上げていくと思いますが、物事は想定しておいて損はないかなと。
まず1つは「6倍の法則」。
今回の上げ相場が去年の下げの1,138円を底に上げて行くと考えると、6倍すると6,800円くらい。
2つ目は東証一部(恐らく)への鞍替え。
株式発行数に加え、時価総額が500億円を超えてないとアカン。
先週末時点での時価総額が約238億円、あと2.1倍。
先週末の終値が2,945円なので、6,184円。
あとは予想PERで考えると、四季報の予想が153円/株とすると6,800円で44倍、6,184円で40倍。
ただ、EPSがドライブかかりそうな気もするので、予想の2割増しとすると183円。
6,800円で37倍、33倍。
そう考えると6,000円台もまだまだな気もする。
ドリコムは予想PERで36倍、もちろんドリコム並みに成長する前提ですが。
とにかく四半期毎に利益を見て、自分なりの予想PERを上なり下なりにトリミングしてかなアカン。
余談ですが、PERは「予想」PERを考える癖をつけた方がいいと思います。
今のPERは過去の利益を元に算出しているので、あまり気にしなくていいと思います。
あくまでも企業を見る時は、この先1、2年後さらにはその先もどの様に成長していきそうか、
それを考えるのが大事だと思います、そしてそれを数字にして予測していく。
こんな目線を持ちながら、四半期決算や関連ニュースを見て売値を決めればいいと思います。
なにも6000円台で売れ!というつもりはないし、その手前で売るのも手だと。
自分はどこかで儲かった分だけ利確して、あとは様子見の予定。
ただし、腹八分目を心がけます。
まずは明日のザラ場が気になりますが、基本的に上げ方はドラスティックかもしれませんが様子見です。
さて、有報でもゆっくり読もう。
※参考までに昨年4月1日からの週足です。
中・長期投資について書こうと思ってたんですが、忘れちゃったので思い出したら書きます。
今回は投資状況について。
SMICを買いました。
先週初めに買い出したのと、その後下げたので買い増し。
下げの理由はUBSがターゲット株価を7ドルにdowngradeしたのがきっかけだと思います。
下げに乗じて買い増したのですが、平均取得単価は10ドルほどですね。
ないとは思いますが、まだ下げるようなら買い増して、あとは放置ですね。
UBSのレポートは、中国のスマホ需要の下落をはじめとした今年はSMICにとって障害が多い年になると。
17年の成長は20%増の売上を見通している経営陣だが、UBSは11%程度になると見込んでいる。
またEPSでは12%、見込みより30%程度低く設定。
それによりターゲット株価を11.5ドルから7ドルへ大幅カット。
これが材料となっての下げのようです。
下げたらなんでも買え!と思ってるわけじゃーありません。
買いの理由としては、16年の実績と17年以降の見通し。
16年通期の決算が5割増益。
そして16年は北京、深センの工場を拡大、上海と天津などで新工場を着工。
これにより生産能力が16年より11%増加する予定です。
ただ、11%の増加にも関わらず16年〜19年の平均増収率を20%を維持する計画。
この成長曲線の裏付けが大事だと思います。
政府系の会社であるので、この売上目標は間違いなく中国政府の方針を見通しての数字。
中国政府の方針とは、現状半導体を90%を輸入に頼っている現状を国産に切り換えること。
実際、IC業界に対しての支援策が出て来ているようです。
16年は支援策として政府からR&Dに対して政府から出資があった。
16年の支援額は21.1百万USドル、15年は7.6百万USドルだからほぼ3倍に増額しています。
次に、SMICは海外展開も視野に。
イタリアのLFoudory買収してSMICの欧州拠点となりうる。
LFoundryは自動車向けのICチップに特長がある企業のようで、自動車向けIC分野で世界を相手に切り込んで欲しい。
簡単にまとめらてた記事があったので、リンクを貼っておきます。
参考:2016年ファウンドリの世界トップ10社ランキング見通し
政府系の企業で後押しも強固、長期投資には持ってこいの企業だと思います。
18年以降を期待して、今から仕込みましょう!!
そして、あとは四半期決算をチェックする程度で買ったことを忘れるのがいいですね。
いい会社だと思います。
簡単なまとめです。
■実績
売上:29.14億米ドル(対前年比+30.3%)
利益:3.16億米ドル(対前年比+48.6%)
EPS:0.08米ドル(対前年比+33.3%)
■予想
売上:29.1億米ドル
利益:3.73億米ドル
微妙に利益が予想を下回るか。
明日以降の下げは買いでいんじゃないかと思います。
参照:http://www.hkexnews.hk/listedco/listconews/SEHK/2017/0327/LTN20170327697.pdf