【CH】全人代開幕

 

中国株に興味がある、もしくはもう買っている人は是非注目して欲しい。

毎年この時期に行われる全国人民代表大会(通称:全人代)が今年も開幕しました。

全人代の冒頭で既に政府活動報告が発表されてますので、是非それはご一読下さい。

 

その中で注目した点について。

①GDPの成長率の目標を6.5%に

→昨年の6.9%は下回りますが、「質」を重視した成長を重視する様子

 

②鉄鋼で3000万トン前後の削減を目指す(昨年は5000万トン前後の削減)

→鞍鋼にとってはプラスかと。今年も中小規模の鉄鋼業者が淘汰され、更に大手にとってはプラスと考えてます。

 

③製造強国

→集積回路や5G、医療などの推進に注力するとの事。SMICにとってプラスですね。

 

④インフラ投資の促進

→大規模な投資額を投入。中国国際建築などにメリットか

 

⑤外資規制の緩和

→どういった具体内容がでるか楽しみ

 

⑥新興産業の増強

→AIやビッグデータ関係、その他インターネット関連の推進を

 

ぜひご自身でも一度調べて観て下さい。

2018年の中国の方針ですから、読むべきです。

【CH】鞍鋼(347)の株価の今後

そんなん分かるわけありません!!

 

が、一応目安は欲しいので考えてみました。

 

好業績警告が出ており、利益予想としては通期で昨年の3.5倍。

単純にそのまま掛けていいのか分かりませんが、昨年のEPSが0.43(CNY)なので17年通期では1.505(CNY)。

CNY→HKDのレートを1.242とするとEPSは1.869HKD。

本日の終値から予想PERは約5.0倍。

 

さて、この数字をどう捉えますか?

 

自分は8ドル台(出来れば前半)はコマ目に拾っていこうと思ってます。

 

去年も2月は絶好の買い場でした。

今年も置いてかれないよう、ちょっと食い気味で買い増そうと思います。

 

【CH】上げ上げだぜぇ〜

 

 

カテキンさんもFBで発言してましたが。

先週末のダウの下げ下げを受けて、今日の世界市場はほぼ全面安。

 

そんな雰囲気の中、1人気をはいたのが上海市場。

さすがっすねぇ〜、ある意味クローズドな市場であることの裏返し。

香港市場もマイナスで引けたが、徐々に切り上げて行った。

 

この調子で上げていって欲しいですが、上げが続くなら要注意っす。

【CH】香港市場はまだコレから

 

H株指数の株価収益率(PER)はまだ10倍程度という事で、世界基準ではまだ割安。

 

ブルームバークのこの記事からの引用です。

記事からはRSIを見るとH株指数(HSCEI)は2006年以来の高水準とのことですが、どーなんっすかね。

 

2007年の「直通車」で沸いた香港株を例に取りたい所ですが、あの時期はちょっと例外だったかなーと。

しかし節目の15000ポイント、その先へと随時超えていく気がしております。

何より中国全体の景気が数字的に良く、中国人観光客の購買意欲も減退してないと思います。

 

これからこの辺りを超えて来ると面白い、と思い銘柄を入替えてます。

もしプチバブル的に盛り上がるようであればサイコーですね。

その時は一部でも利確しときたいな。

 

という超ポジティブシンキングでいきたいと思います。

 

【CH】SMIC(981)は見送り

 

決め手がない。

 

NVDAの様な独占的に支配できる製品があるわけでありません。

しかし、中国及びアジアへのIC関連の需要が強まり、また国策のバックアップもあるテーマ株ではあります。

 

ただ、何か違和感があります。

それ一言で表現すると、決め手がないという事になります。

 

勿論上げると思いますので買うかもしれませんが、保有比率は低めになると思います。

 

今回のサニーからの入替え先としては見送ることとしました。

 

オススメ(??)本

 

最近読んだ本でオススメ、というかサラリーマンは必読じゃないかな。

これっす。

 

 

メディアが言う生産性とは意味が全く違うし、ここで言う生産性を高めた人材が評価される時代が来ないかなー。

昔、上司の仕事は部下の働く環境を整えたり、効率を上げる事だ!!って言ったら怒られたの思い出した。

ちなみにその上司は1年後には居なくなりましたが。

 

面白いです、本屋ででも立ち読みしてみて下さい。

 

【CH】タダ株化

 

去年の今頃から2月にかけて出来なかった事。

 

「タダ株化」でした。

 

昨年の反省を活かし、遅まきながら吉利汽車を半分売りました。

買値から倍以上になったので、心置きなく放置できます。

まだ下げる様なら買い増せばいいし、現金も確保出来たし。

 

吉利とテンセントは別枠扱いですが、淡々と売れた事は良かったなと。

 

これで良い旧正月を迎えれそうです。

チャンスを待つ

 

要は暴落を待つ、という事です。

世界経済の後退は社会的にも会社的にも嬉しい事ではありません。

世の中のお金の回りが滞り、ひどい時は会社の倒産やボーナスの減額などいいはずはありません。

 

しかし、投資に関しては残念ながら反対です。

暴落こそチャンス!!なんです。

 

暴落を待つというと言い方は不適切かもしれませんが、少なくとも素人投資家的にはその時はチャンスです。

チャンスと思わなければなりません。

大きく儲けるためです。

 

そのチャンスを伺うヒントの1つの記事を見かけました。

記事:https://jp.reuters.com/article/column-masaharu-takenaka-idJPKBN1EZ0G6

 

この著者が仰っていることが正しいかどうかはわかりません。

またトリガーが米国とは限りませんし、ビットコインショックなんかもおきそうだし。

しかし、暴落がくる可能性があり、その兆候なりオカシイぞ、と感じた時にどう動くか。

持ち株を一旦売るのか、じっと冬が終わるのを待つのか。

また、その暴落まで現金をたっぷり用意しておくのか。

 

個人それぞれの戦略があると思います。

あとはこういった暴落が襲ってきた場合に、頭の中を空っぽにして「買いボタン」をクリック出来るか。

ちなみに買いはチビチビがいいと思います。

 

恐らく多くの方はリーマンショックを経験済みだと思います。

あの時取った行動が結果どうなったか。

それを思い出しながら想定しておくこと。

これが一番言いたい事です。

【CH】アホやなぁ〜、俺。

 

2382を2014年6月に全部売ってますね。

6.9ドルで買ってたので、今保有していれば15倍ほどになってたのに。。

そしてまだまだ伸びそうなのになぁ〜。。

 

こらえ性がなかったんっすわ、当時は。

 

当時のブログ:https://horichan.wordpress.com/2014/06/25/%E3%80%90ch%E3%80%91%E5%A3%B2%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F/

【CH】2018年のテーマ(つづき)

 

一帯一路の関連銘柄の一つに建材企業を注目してました。

その内の1つに安徽コンチ(914)と中国建材(3323)に注目してました。

 

供給側の企業の調整により、より大手企業に受注が集約される事を見越してこの2つに注目してます。

その結果が出たのか、安徽コンチが昨日引け後に好業績アラートを出しました(画像参照)。

利益が70%〜90%伸びそうということですね。

金曜日の株価が急に戻したのはこのニュースからでしょうかね。

 

週明けに大きく上げるか?はわかりません。

もう既にある程度織り込んでおり利確の下げになるかもしれないし、出遅れた投資家が買い向かうかもしれません。

いずれにせよ2018年も大きく伸ばしてくるかもしれませんし、一帯一路関連のインフラ投資が増えたり、フワフワした浮かれた雰囲気に市場が包まれればこういった市況株はガチ上げでしょう。

 

17年とは違った銘柄が注目されると思います。