【CH】下げすぎ

先日、短期勝負用にテンセントを買いました。

ちょっと買うのが早かったなぁ〜と思いつつ(いつもの事で治らない。。。)、短期用に買いました。

 

その他にも、BABAや平安保険、トラベルスカイなどなど安値圏になってきてますね。

こんな時は目をつぶって、トリャー!!、と思い切って買うしかないと思います。

今回の下げは中米それぞれのtariff上げ合戦とFBの個人情報流出が発端な訳ですが、おそらく1年後にはみんな忘れてそうなネタだと思います。

またテック株に関しては、これまでアゲアゲできた分の利確売りも多いとは思います。

 

そんなサゲサゲ相場もいつかは落ち着く訳で。

また大事なのが、今回の下げにおいて何か中国企業そのものに問題があって下げた、という企業はないのではないかと(あくまでも自分がチェックしている銘柄において)。

当たり前ですが、業績を継続して伸ばす企業の株価は上がり続けるものです。

そんな企業は例え周りが嵐にあって下げようが、空気を読まず上げていくものだと思います。

 

今は暴風雨が通り過ぎるのを待って、下げたら買う、このスタンスでいいと思います。

勿論、買う時は一気に買うのでなく、チビチビ下げたら買う戦略がいいと思います。

 

今年の年末にはいい思いが出来ると信じて、自分は買って(買い増して)います。

 

知らんけど。

【CH】買ったった

 

流石に下げすぎでしょ〜。

ということで、短期用にテンセント(700)を買いました。

@410くらい。

 

さー、どうかなぁ〜。

 

目標株価:450HKD

損切:−8%

 

宜しく頼むでぇ〜。

【CH】鞍鋼(347)について

米国の関税率引き上げと地合の悪さに引きづられ、ガッツリ下げてますね。

ここで明日26日の決算で材料出尽くしとなり、また地合の悪さが継続したらガッツリ下げますね。

 

楽観視している訳ではありませんが、鞍鋼については持ち株を減らしてません。

その理由として3つ上げたいと思います。

 

①米国の関税率の引き上げ

中国から米国への鉄鋼の輸出について、米国の輸入量に占める割合は全体の2%しかありません。

中国産の鉄鋼が別の国を経由して米国に流れている、という話もありますが詳細は不明です。

また中国は米国からダンピングを指摘され、また生産過剰という事もあり供給量の削減を実施済みです。

更には今年も継続して供給量の削減を行うこととしております(全人代での決定事項)。

これらに関しては恐らく周知の事実であり、頭では分かっていても鉄鋼株を減らさねば!!という危機感で売られていると思います。

売られすぎとまでは思いませんが、地合の悪さも手伝って半ば投げ売りと決算前ということで金曜日は下げました。

この関税の適用対象となる、ならないの判断は4月末までに正式決定となります。

従って、結論を急ぐのはまだ早い気がしています。

 

②トランプ流の交渉術

①でも指摘しましたが、新しく上げた関税率の対象外になるかどうか決定するのが4月末です。

関税の上昇は中間選挙に向けた票取りが目的、という声もありますが選挙が11月なのでまだ実行するには早過ぎないかと思ってます。

そうなると今回の関税率の見直しは、中国だけでなく日本(今回関税見直しの対象外となった国・地域以外の国)については交渉のネタにされている気がします。

米国として好条件を引き出す為に、まずは先制パンチといった所ではないでしょうか。

米国としてのメリットは何か?それは中国や日本に米国製品を買わせ、中国や日本が米国製品にかける関税を安くさせる事だと思います。

コレこそ米国のメリットであり、生産者側のトランプ票を獲得できるネタ作りになると思います。

いつもの米国人の交渉術の1つだと思いますので、あまり過剰に反応する必要がないと考えます。

 

③業績

明日26日は2017年の決算発表日です。

予め大幅な業績回復を公告してますので、業績自体は素晴らしい数字が並ぶと思います。

各証券会社も10HKD台を目標株価としています。

亜州IRから出典、業績予想としては、、、

 

売上高:80,634百万人民元

純利益:4,914百万人民元

EPS:0.677

香港ドルに換算すると、EPSは0.838、PERは8.59倍。

 

2017年の実績は上記を参考に見比べたいと思います。

18年の予想ですが、四半期毎の数字を前年同期より少しでも上回っていれば問題ないと考えてます。

しかし、これは自分ルールの1つなのですが、もし2四半期連続で前年同期比を割るような事があれば売ります。

反対に言えば業績改善が顕著で、よっぽどなニュース(例:経営者の不正や株式の売り抜け、更なる悪材料 etc…)がない限り半年は売らない予定です。

 

以上、長々と書きましたが現状の鉄鋼業界と鞍鋼について思う所です。

投資は自己責任で。

 

知らんけど。

 

【CH】来週の決算発表

決算シーズンもいよいよ佳境となりました。

そこで、来週(26日〜29日)で注目の銘柄を羅列しいたく。

 

・3月26日(月)

鞍鋼(347)

万科企業(2202)

中国海外発展(688)

 

・3月27日(火)

BYD(1211)

 

・3月28日(水)

特になし

 

・3月29日(木)

国泰君安(2611)

中芯国際(981)

 

こんな所でしょうか。

ここ2週間は要注目ですね。

【CH】テンセント(700)の本決算

 

テンセントの決算について。

 

■2017年本決算(単位:CNY)

売上高(m):237,760 (対前年比56%増)

純利益(m):71,510 (対前年比74%増)

1株当たり利益(EPS):9.12HKD

 

市場予想は、、

売上高(m):239,000
純利益(m):67,200

 

市場の反応としては純利益がミスったのに嫌気された感じでしょうか。

それでも許容範囲というか、十分な伸び率ではないでしょうか。

 

決算以降、本日もガッツリ下げました。

400HKD前半は買い増しのチャンスだと思います。

 

下げを怖がらず買い向いたい所です。

 

くれぐれも買いはチビチビと。

【CH】吉利汽車(175)の期末決算

 

仕事で忙しくしてたので、ゆっくり決算を見れてませんでした。

以下にまとめを。

 

■2017年本決算

売上高(m):92,760(CNY) (対前年比73%増)

純利益(m):10,633(CNY) (対前年比108%増)

1株当たり利益(EPS):1.429(HKD)

 

本日の終値でのPERは 約16.9倍。

 

ちなみに市場予想は、、、、

売上高(m):94,300(CNY)
純利益(m):10,000(CNY)

 

という事で利益は市場予想を超えました。

 

市場予想を2期連続でミスったら売却検討ですが、今の所ここはホールドで。

また、本日は下げが物足りませんが、これ以上に下げたら買い増す戦法でいいと思います。

 

 

【CH】東洋証券で銘柄情報を収集

ふと思い立って、口座を作ろう作ろうと思っていた東洋証券に申込もうかと思います。

東洋証券は老舗の中国株を取引できる証券会社で、前々から気になってました。

 

ここの銘柄情報や毎日発行されるレポートと投資レポートなど、情報量が充実してそうで注目してました。

取引は別口座が主になると思いますが、銘柄研究や情報収集に役立ちそうな証券会社だと思います。

銘柄のスクリーニング、銘柄比較や情報収集に活用したいなと。

 

よかったら一度チェックしてみて下さい。

 

東洋証券HP(中国株TOP):http://www.toyo-sec.co.jp/china/index.html

東洋証券 MEGAHUB Power:http://www.toyo-sec.co.jp/china/power_ticker/index.html

林修さんの講演会を聴いてきた

林修さんの講演会に出席してきました。

結論を言うと、非常に有意義な講演会でした。

 

MLB好き、という事で勝手に親近感を持っていたのですが、実際どういう話をされるのか楽しみにして参加してきました。

テーマが教育についてだったのですが、子供を育て方について非常に面白かったです。

話の流れで「東大に入る子はこんな傾向がある」といった「東大人」の話が多かったのですが(自分は東大には興味ない)、

親が陥りがちな子供の育て方、日本の教育現場の現状と問題点などを伺いました。

 

一番印象的だったのが、子供が将来大人になった時の所得額は5〜6歳までの教育内容に大きく左右される、でした。

あくまでもある研究機関の発表なので鵜呑みにはできませんが、早ければ早いほどいいそうです。

 

自分が疑問に思っている英語教育についても語られました。

英語やるくらいなら、日本語で読解力を育む教育の方が子供の為になるそうで。

日本語で文章を理解できない子が英語でも理解できるはずがない、とのこと(本当にそう思う)。

 

その他に面白いお話がありました。

 

参考にしたいと思います。