昨日のテレビで、故村山聖 九段の生涯について紹介していた。
※村山聖九段については、こちら(wiki)を参照ください。
先天的な病気を患っており、命を削りながら将棋に没頭し、毎日寝る間を惜しんで強くなる事を追い求めた。
その姿は非常に共感できる部分と、追い詰められた人間の強さを感じた。
この文章を書こうと思った時は、将棋に向かう姿勢は投資に向かう気持ちに相通じ参考になる、的な事を言いたいと思っていた。
しかし書いてる内に、「自分は命を掛ける程に投資に向き合ってるか?」と思うようになり。
忙しいという理由で最近株の研究は疎かだし、ブログの更新も怠っている。
仕事に対しても自分が思い描いている事ほどできていない。
真摯に向き合う先が村山九段は将棋だったが、自分の場合は仕事と投資。
眠くなるし、体も脳も疲れるけど、好きなことに心血を注ぐって感覚を思い出させてくれた、そんな村山九段でした。
こういうテレビはもっとやって欲しい。
お笑い系の番組もいいけど、こういう番組をリオ真っ最中にやってる事にも思う所があった。
リオオリンピックもいいけど、こういう番組が好きです。