【2020年を考える】②日本編

①2020年の日本株について

日本は現状、第二弾の補正予算待ちの状態ですね。
これといった材料もそれ以外になく、今年並みのパフォーマンスが予想されます。
米中貿易戦争やオリンピック後を考えると需要創出が必要だが、頼みは補正予算。
外国人観光客数の「伸び率」も既にピークアウト。
ここで減税すりゃーいいのに!!怒

ただリズム的には昨年末以降は上昇波動、1〜2年は継続しそう?

②為替について

ドル円については105円〜110円のボックスを抜ける様子はなさそう。

③雇用について

最低賃金はようやく1000円へ(アメリカは15ドル。。。)。
しかし最低賃金に貼り付いているのが現状でデフレ解消が中々進まない。

景気はジリジリ景気が継続。
富裕層は消費が伸び、低賃金層も賃金の大幅増加で消費量が増加。
しかし中間層は税金や社会保障などの負担増で消費を増やさない。
どの層をターゲットとしているか、選別時には重要なファクター。

以上です。

総じて言うとそんなに悪くはない。
ただ、景気を盛り上げるには補正予算やMMTなど需要を喚起する政策が必要ですね。

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