5年前の今日、世界が正に震撼する地震が起きました。
その日の朝10時、自分は有給消化とリフレッシュを兼ねてベトナムに飛び立つ為に成田空港にいた。
ハノイに到着し、アホみたいなタクシー料金をふっかけられガンギレ(死語)し運転手と口論になり、疲れながらホテルに到着。
そして到着するなりホテルの外国人数人に、「日本は大丈夫?」と声を掛けられ、何の事やらわらからずCNNを付けた瞬間。
衝撃の映像が飛び込んできたのを今でも覚えている。
これは映画?
マサカ自分が数時間までいた日本の光景とは信じられなかった。
直ぐさま友人、会社関係に連絡し安否確認。
都心は割りかし落ち着いており、連絡自体は取れ安心。
しかし、その晩は「旅行を中断して帰国するべきでは?」と考えて寝れなく。
帰国後、時間が取れた8月になって被災地に行ってみた。
ボランティアをやろうか、と思ったがまずは何が起きたのか自分の目で確かめ、いろんな方と話をしたかった。
そしてわずかではあるが、ボランティアの労力を提供する代わりに1日でも長く各地を回り、出来るだけ色んなホテルやお店を回る事にした。
それからはや5年。
5年前から出来る事は変わってない、と思ってる。
今、自分が出来る事にベストを尽くす。
これに尽きると思います。
被災された方に比べれば自分は恵まれた環境にいる事を感謝しながら、これからも仕事にプライベートにと全力を投入していきたいと思います。
そう思わされた東日本大震災からの5年目の今日でした。