【iDeCo】申込書を書いてみた

大和証券でiDeCoを申込みました。
申し込むと早速以下のような申込書キットが届きました。

中を開くと必要書類をまとめた1枚の紙があります。

(参考:インデックス投資の指南書)

他に事業所登録申請書と個人型年金加入申出書、iDeCoに関する確認書、掛金運用配分設定申込書、あとは本人確認書類が必要となります。

申込書を書くにあたり必要なものがありました。

・被保険者の種別の確認(第1号〜3号のどれか)
・基礎年金番号
・掛金引落口座の情報と銀行印
・企業型確定拠出年金の加入状況(過去に入っていたかも含め)
・共済組合員の場合、登録事業所番号と企業年金制度等の加入状況
・事業主の署名及び押印
・連合会への事業所登録の有無
・運用商品の選択と配分

上記は必要になります。

その他に各個人で追加で必要になるものもあるかもしれませんが、上記は最低限必要と思われます。

「面倒くさっ!!!」

と思われた方もいるかもしれませんが、何度かやり取りをすれば出来ますので面倒くさがらずやりましょう。

運用商品の配分設定ですが、自分は100%MSCIコクサイとの連動型にして65歳まで放置する予定です。
米国株のインデックス投資が良かったのですが大和証券ではなかったのでコレで運用します。

ぜひぜひ、一度ご検討いただくなり資料だけでも取り寄せてみて下さい。

自炊することで外食を減らしています

外食を減らした理由としては、、、、

単純に美味しいものが食べたい!!

という理由からです。

レストランやチェーン店に行くのは時間がない時くらいになりました。
付き合いや会合後に飲み屋さんに行く事はありますが、そこでも料理はほとんど食べません。

自炊もしくは家で食事をするメリットとしては、、、、

・自分の食べたいものが自分好みの味付けで食べられる
・添加物やなど何が入ってるか自分でコントロールができて安心
・コスパ最高
・家族での会話の時間が増える
・外食先で盛り付け方や味付け、工夫具合を気にするようになる
・料理教室が楽しくなる
・料理が楽しくなる

まず第一に、自分で食べたいものが食べたい時に作れるというのが何よりですね。
冷蔵庫の中身との相談になりますが、色んなものを作ればレパートリーが増え、自由に作れます。

外食チェーンなどは売値を抑える→原価を抑える→添加物を使う という循環ですので何が入っているか分かりません。
自分はまだしも、子供が口にするものは安心・安全なものにこしたことはありません。
外食した際に売値を注意して見て下さい。
飲食店の商品原価は2割、どんなに高くても3割に抑えなければ経営が成り立ちづらいです。
原価を気にしながらだと食べづらくなりますが、この原価が100円ってどういうこと?とか疑問をもつと思います。
その価格が成り立つ為にどんな工夫や企業努力をやっているのか、気になってきますよね。

自分は自宅では野菜を有機農法で育て、知り合いから安全なお米を買い、スーパーでも安全なものを選ぶようにしています。
実際そういった食材の方が美味しく、値段も外食に比べれば半分以下のコストで済んでしまいます。

また、ここ半年で家庭料理を学べる料理教室に通っているんですが、料理教室が楽しくなってきました。
元々料理はする方なのですが、家庭料理の基本を学びたいと思い通っています。
一緒に作っている女性陣より手際がよくなってしまい、遠慮する程になりました。

レシピはネットで手軽に調べれますし、料理本もたくさん出ています。
男子が作るのであれば、小林カツ代さんの息子さん=ケンタロウさんの料理本がオススメですね。
勿論女性にもオススメですが、手順が本当に簡単で、美味しくできます。
#その他に色んな本が出ていますので、一度本屋で手にとってみてください。

以下は自分が使っているレシピ本です。

特に2つ目の本は家族にも喜んでもらいやすいと思います。

日々仕事でお忙しいとは思いますが、例えば毎週日曜日の昼食と夕食は自分が作る!!
なんて、まずは始めやすいところから手をつけてもいいと思います。

面白いですよ、はじめてみたら。

【中国株】テンセントの株価について

言わずと知れたテンセント。
今後の業績見通しをポジティブと見据えるのであれば買い時だと思います。

過去1年と3年の株価チャートは以下の通りです。

■1年

■3年

250近辺からは大分戻してきましたが、ようやく半分は戻したくらいですね。
米中貿易戦争が一旦は棚上げされ、安堵感から今日は大きく上げています。
しかし上げたとしても実績PERで38倍。
テンセントの株価としては割安感があります。

株価に関しは、3年チャートを見る限りは450ドルくらいまでは戻してくれるんじゃないかと思います。
PERで45くらい。

それには何といっても業績の回復が必要です。
そのキーとなるのは当面はやはりゲーム関連ではないでしょうか。

PUBGなどのゲーム課金及びゲーム自体の承認が終えています。
ちなみにPUBGのアクティブユーザーは5000万人/月だそうです、、すごい。。
最新の承認では、テンセントのゲームをはじめ22タイトルが承認されたようです。

また、経営者としてはゲーム以外の収益の柱を模索していると思います。
オンライゲームがまだ伸びているので、それに取って代わるものはないと思います。
しかし、ゲーム以外の分野の”束”でそれを実現しようとしているように思います。
その事業の”束”としては、e-sportsやFintech、動画配信、音楽配信など多方面の展開を進めていますね。

米中貿易戦争が一服し、ここからは業績に期待が集まる所だと思います。

8月14日が中間決算となり、この業績に注目したいと思います。
1月にテンセントのゲームへの承認が再開され、そこからどの程度業績を持ち直しているか。
恐らく18年の下半期が散々だったので上昇率は高いものになると思います。
18年の上期との比較、また19年下期への見通しガイダンスなどを加味したいところです。

さて、来月まで待ちましょう。

【オススメ本】セレンディップ思考、企業のお金とマーケティングについて

上記の本ですが、セレンディップ思考、会計知識とマーケティング、コーチングの基本を一気に学べる本です。
特にオススメな方としては、、、

・企業会計などに触れる事がない学生さん
・就活中の学生さん
・新卒入社したビジネスマン
・株や企業分析に興味を持ち出した方
・簿記を学びはじめた方
・もう一回企業の会計を学びたい方

こういった方々にオススメです。
会計知識については基本的な要素プラスαがあるので、特に学生さんにオススメですね。
後は社会人としてはこのくらいの知識は最低限必要だと思いますので、入門書として読みやすいと思います。

また、この本では黒木社長という登場人物がそうでしたが、企業経営者の方で今までPL、BS、CSなどよく分かってなく放置してきた方。
自分の周りの経営者さんでも話をしていると結構分かってない人が多く、大丈夫かと思う事があります。
そんな方にもオススメです。

この本の入りやすい点としては、、、

・ストーリー仕立てになっており難しい知識も理解がしやすい
・会計知識のみならず、マーケティングやコーチングの説明も有り実用的
・シチュエーションが想像しやすく読みやすさい要素になっている

最近は会計知識について理解しやすい本が多々でておりますが、入門書としてはオススメ出来る本です。

書店で見かけましたら、一度手にとって斜め読みしてみてはいかがでしょうか?

【米中貿易戦争】【G20】第4弾の追加関税はなし!!

先程G20が閉幕し、トランプ大統領の記者会見も終了しました。
その会見で一番注目されたのが、やはり対中国への貿易関係だと思います。
#北朝鮮の金正恩との会談も要注目ですが、今回は話題から外します。
#中国関連以外も省きます。

トランプ大統領の記者会見の内容を簡単に纏めると以下の通りかと思います。

・中国に対して追加の関税の引き上げは当面なし
・既に課している関税は継続
・中国は米国産の農産物を購入
・中国との交渉はこれからも継続していく
・米国企業からファーウェイへの部品の販売を許可

総じて米中両国にとって実りある会談だったと思います。
恐らくは出来レースだったとは思いますが。
農産物の購入に関しては、トランプ大統領の票田に繋がりますし。
上記以外にも多くのことを話あったと思われます。
取り敢えず今回のG20の焦点の1つであった米中貿易戦争のエスカレート、第4弾の追加関税が避けられた事については喜ばしいと思います。

今後の展開ですが、上記に書いた通りコレから色んな材料が出てくると思います。
互いに譲歩した部分があると思いますが、これは今後ユックリと忘れた頃に小出しで出てくると思います。
何より中国からの輸入品に対して、未だ高い関税が課されている状態は今回の首脳会談では維持されていますので、相変わらず中国企業だけでなく米国企業と消費者への圧迫は改善されませんでした。

流石に下げる理由がないので下げてしまうと、それこそ民主党の大統領候補者達に何をや言われん、という感じですね。
分かりませんが、案外お互いの立場が似通ってて理解ができており、馬が合ってるんじゃないかと思ってしまいます。

週明けの日経、香港・中国株、米国株はどう動くか?またどの位動くのか。

日経についてはフライング的に機械関連が木金と上げていた印象です。
香港・中国株は金曜は抑えられた感じでしたが、水木と上げていましたね。
米国株にいたっては、ダウやナスダックは下げてましたが、個別で見るとNVDAやAMDが今週は上げていました。

ここまでの結果を予想していたわけでないですが、木金曜日と買いを入れていました。

TPRについては週明けでも良いかなと思ってましたので、週明けの様子をみて2回目の買いを出動しようと思います。
香港株については2202を買っていましたが買い増しはせず。
日経については1570の日経レバレッジ・インデックスというのを買いました。

さらなる買い増しについては月曜日からの雰囲気を見てからにしようと思います。

【米中貿易戦争】「面子」が大事なのは中国だけではない

「中国では面子が大事。いかに相手の顔を潰さないかが最も重視される。」という事が良く言われますね。
しかし、「面子」が大事なのは中国だけでなく、米国も日本も同じですね。
交渉相手なり、サラリーマンなら上司やお客様の顔に泥を塗らないような配慮がスゴく大事ですよね。

ちょっと脱線しますが、日本の場合はそれに加えて「貸し借り」っていう要素もありますよね。
中々ビジネスでそこまで実感しないことがあるかもしれませんが、知らず知らずのうちに相手に「借り」を作って貯めてませんか?

自分はネット関係の会社にいた際、一見そういう「貸し借り」に縁遠いと思われるかもしれませんが、お客様・社内・取引先に対してこの点は気を遣ってたつもりです。
もし気にしてない方がいらしたら、コレは仕事を円滑に進める上で便利ですので試して頂いた方がいいと思います。

というか、絶対に気にかけた方がいいです!!
「貸し借り」ノートを作ってもいいと思います。

さて話を戻します。

そう考えると、トランプ大統領が習近平主席に対して「引いた」と思われる様な発言はできません。
反対も勿論そうですし、議長国という事もあり尚更に安倍首相の場合は当たり障りのない発言になるはずです。
習近平主席も中国国内に「米国に屈した」と思われるような交渉結果には終われないはずです。

となると落とし所としては、互いにとってメリットのある話であった、という公式発表になると思います。
そして、グローバルの問題となっている米中貿易戦争の進展(第4弾の関税増税)は見送られると思います。

トランプ大統領も習近平主席も「俺がコレだけやってやったで!!」という様な発言となり、一旦市場的には安堵するのでないかと思っています。
今日は今の所下げていますが、明日の米中首脳会談を受けて週明けの世界の株価はプラスに動くのではないかと思っています。

ということで、昨日から幾つか買いを入れてます、勿論ロングです。

さて、どうなることやら。
土曜日の米中首脳会談を待ちたいと思います。

【米中貿易戦争】追い込まれてるのはどっちだ?

結論から申し上げますと、トランプ大統領の方が分が悪いと思います。

まずは中国側について。
中国側は完全に腹をくくっていると思います。

5月にワシントンで開かれた米中交渉は物別れに終わりました。
その理由は中国側の態度の硬化と言われており、その後習近平主席は「新長征」の参加を呼びかけました。
最近では、レアアースの輸出制限の検討も報じられています。
更には中国国内の強硬派の勢いもましている、なんて話もききますね。
今日から開催されるG20への出席をはぐらかす感じも揺さぶりをかけているようです。

中国側にもこれ以上貿易戦争を激化させることにより、確実にデメリットが大きいですがもう覚悟した感じがします。

そして、この貿易戦争が中国の将来を左右するきっかけになるのかもしれません。
NHKのニュースでもやっていましたが、貿易戦争を契機に中国は付加価値の高い製品やサービスを開発し、
それが世界を席巻する、という将来に近づいていくのかもしれません。
これはかつて日本が通ってきた道ですので、日本人にはイメージがしやすいと思います。

参考(NHK クローズアップ現代 2019年2月26日放送)
 https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4253/index.html

次に米国側について。

関税を第3弾まで強化してきました。
このしわ寄せが本格的に米国内の民間企業へ悪影響が出てきていると思います。
それがブーメランの様に返ってきてトランプ大統領の首を締めていると思います。

トランプ大統領のツイッターが株価を上下させている、などの株価の話はおいておきます。

これもNHKのニュースでやっていましたが、関税の増税分を中国企業が大半を負担し米国へ輸出してきました。
中国側の負担で増税分全てをカバーできないので、足りない部分を米国企業が負担し、米国の消費者へ提供。
しかし、徐々に関税が強化されるにつれ中国側の負担は限界を超え、今では米国企業の負担増につながっているはずです。
そして米国企業は耐えられなくなっており、商品の値上げとなって負担が消費者を直撃。

こんな状況ですね、恐らくは。

来年には大統領選挙もあります。
ここまで中国が折れないとは思っていなかっと思いますが、徹底抗戦の中国に対して今度はトランプ大統領が折れる番かもしれません。

そしてG20が明日から大阪で始まります。
G20の場で何か妥結するのかというとそれは可能性が薄いと思います。

なぜなら、それぞれ自国に対して弱気な態度を見せる事は習近平主席もトランプ大統領も出来ないからです。

G20で話があるとすれば対外的には強気な姿勢を見せつつも、裏では妥結・譲歩し合う程度だと思います。
これはよく例にも出ますが、テーブルに向き合って両者はニコニコしていますが、テーブルの下ではどつき合い。
そんな絵が思い浮かびます。

さて、どうなることやら。

兎にも角にも、米中関係が少しでも良好になる事は株式市場にとってはプラスだと思いますので、解決につながる会談になることは期待したいですが、可能性としては中々難しいという事も考えて置かなければならないと思います。

【iDeCo】【年金】大和証券でiDeCoを利用する事にしました

iDeCoについて話を聞いてみました。
話の内容としては、、、

・銀行口座から毎月設定した金額(MAX25,000円)が証券口座へ
・運用商品は証券会社のもののみ(それでも20種類以上有り)
・銀行が提携している証券会社の商品のみ運用が可能(申込み先が銀行さんの場合)
・受取方法は老齢給付の場合は一時金か年金、それぞれ控除あり
・商品内容や金額の変更はネットから可能(商品を購入しないで積立てておくだけ、が可能かどうかは確認中)
・デメリットは、途中解約が出来ない事と運用リスクは有り(嫌なら貯金w)
・積立て金額は変更が可能
・「DC」は「Defined Contribution Plan(拠出建て制度)」の略

実際に運用する商品としては、「DCダイワ外国株式インデックス」か「ダイワつみたてインデックス外国株式」の予定です。
ただこの2つの違いが、運用開始時期と名前、信託手数料以外に分からないですよね。。。
詳細は更に調べてみようと思いますが、前者は確定拠出用に組成されたものかなー、と軽く考えてます。

あとコレを選んだ理由としては、個人で中国やベトナムに投資は出来るので、敢えて先進国に投資してくれるファンドにしました。
米国が60%以上の比率ですが、あと20年以上頑張ってもらわないとあかんですね。

もしくは暴落時期までは積立てておいて、例えばアノマリー的に下がる可能性が高い5月6月に機械的に購入する、というのがいいかと思ってます。
感情は入れずにこういうものは下げた所で淡々と買うことが大事だと思います。

iDeCoの営業さんは、ドルコスト平均法の話をパンフレットを持って説明されていました。
放って置くにはコレでいいと思いますが、そんなに都合良く買ったり積立てたり出来るんかなぁ〜とは怪しいなーと思ってます。
なのでこの自由度については確認中です。

あとは積立てNISAもありますが、コレも今更ですがちょっと調べて見たいと思います。
ただ、税優遇面を比較したらiDeCoで良いんじゃないかと思ってます。
ジュニアNISAは別ですかね。

20歳からiDeCoは入れます。
1000円からでも子供に入らせて、金融リテラシーの教材にするっていうのも良いかもしれません。
1000円/月ならお年玉を活用して出来ますし、子供にとっても興味を持つきっかけになるかもしれません。

日本人は「運用」という言葉に苦手というかあまりいい印象を持つことがありません。
しかし、今まで以上に国に頼るわけにいかない訳ですがから、自分で生き抜く術として検討しても良いかもしれませんね。

運用リスクについてはシッカリ把握してから検討しましょう。

【人生設計】【iDeCo】【年金】将来のお金の事を考えよう

メディアを騒がせております、「老後資金2000万円の不足」の問題を気に将来の事を考えてみようと思いました。
アラフォーの自分の場合、約25年間もすれば年金生活が待ってます。
今回のニュースをきっかけに、株の投資とは別枠で積立ていく必要があると思い検討しだしました。

保険会社の個人年金はやってますが、それとは別で個人型確定拠出年金「iDeCo」を調べて。
早速来週早々に銀行の営業マンから話を聞くことにしました。

その前に自分なりに下調べをしています。
簡単ではありますが理解できた点は、以下のことです。

・自分で運用商品を選ぶ、401kみたいなもので加入は任意
・20歳以上60歳未満なら誰でも加入できる
・受け取りは原則60歳から、60歳未満での受け取りは不可
・掛金が全額所得控除、運用益も非課税で再投資
・国民年金や厚生年金と別個で加入が可能
・掛金は月々5,000円からで1,000円単位で自由に設定
・運用商品は自分で選択、401k開始当初よりも商品が増えている

参考:iDeCo公式サイト

仮に2.5万円/月ずつ積立て、それを25年間7%で運用すれば2,000万円に到達します(税金等は無視してます)。

※この計算は、エクセルがあればFV関数で将来価値を計算できますんで、是非やってみて下さい。
FV(フューチャー・バリュー)=(利率, 期間(月), 定期支払額, 現在価値, 支払期日)
ちなみに25年間(300ヶ月)、2.5万円/月、7%運用で計算するとすると、、、、
FV=(0.07/12,300,-25000,0) という計算式になります。

※税制優遇の金額については、iDeCoのHPが便利だと思いますのでリンクを貼っておきます。
https://www.ideco-koushiki.jp/simulation/

さて運用といっても勿論簡単な話ではないですね。
リーマン・ショックのような暴落が起きないか心配ですし、今話題の米中貿易戦争、今朝方懸念されたイランと米国の戦争などなど。
色々と不安な事があって、一喜一憂する事もあるかもしれません。

ただ、長期で考えれば経済が崩壊することはありませんし、万が一暴落があってもいずれは徐々に戻ってくることは証明済みです。
そうです、我々はリーマン・ショックですでに経済が崩壊しないこと、また同じ過ちが起こさないという意識が働いていることを理解しています。

各証券会社でも商品が増えて来ているようなので、この機会に調べていこうと思います。
ザックリすると、信託報酬が高いのはパスすべきだと思います。
ただ、それだと米国や中国、など海外への投資を見越した商品は限定されてしまいます。

日本を除いたMSCIの商品か、米国との連動商品なんかがいいかと思ってますが、ここはもっと調べる必要あり。
もしいい商品があったら教えて欲しいです(お願いします!!)。

自分は取引先の銀行の話を聞いて、その後で興味のある従業員に対して銀行マンから話してもらおうと思います。
すでに確定拠出年金を企業で行っている所もあると思いますが、追加でも出来るようですね。

iDeCoでご自身の考えにあった商品やポートフォリオを組んでみると良いかもしれません。
自分はどれか1つを買って、そのまま放置しておく予定です。

将来資金の確保の1つとしてご検討しては如何でしょうか?

【中国株】【短期投資】万科企業(2202)

万科企業(2202)を短期用に買いました。
ちょっと出遅れた感がありましたが、まだFOMC前だったので買いました。
日経ダブルインバースを一旦手仕舞いし、こっちに乗り換えました。

1. 万科企業を買った理由

実際に買った頃にはもう上げていましたね(笑)
FOMCの利下げ期待、正確には6月のFOMCで7月に向けての方向性が見え、7月に利下げという事を期待して上げていく。

また、中国国内での中小地方銀行への融資枠の拡大(ほぼばら撒き)と減税、そして預金準備率の下げの期待などもありました。
下の図は直近1ヶ月のチャート図です(日足)

2. FOMCの利下げが何故万科の株価にとってメリットなのか
まず、利下げが行われれば不動産企業だけでなく広く企業にとってはメリットがあります。

借入もしやすくなるし、お金が世の中に広く回る可能性があり、また利下げにより財務コストだけでなく調達コストも下がる可能性が高くなります。
ではなぜ、アメリカの中央銀行FRBによる利下げにも関わらず中国企業である万科企業にメリットがあるのでしょうか?

その理由は利下げによるドル安元高にあります。

アメリカでの利下げにより、ドル安に動く可能性が高くなります。
そうなった場合、万科企業にとってのメリットは負債の金利の低下に繋がります。

ドル建ての負債や社債を多く保有しており、ドル安元高により支払いが軽くなったり借換え、新規借入がしやすくなります。
下の図は万科企業の2018年のアニュアルレポートからの抜粋です。

銀行借入だけでも1800億円ほどあります。
コレ以外にもドル建ての社債もあり、ドル安メリットが大きく享受出来ると思います。

 

3. 他の不動産企業でなく何故万科企業なのか

コレは単純に最大手の私企業だからと業績が好調な点です。
他には中国海外発展(688)やカントリーガーデン(2007)、中国恒大集団(3333)などもありますが、自分銘柄の1つだからです。
また、私企業と言うこともあり安心感もあります。

そして直近5月の不動産販売は前年比35%増、9080億円という好調さもありました。
また1〜5月の累計でも12%増という事です。

という事で、万科企業で短期勝負してみたいと思います。
ただ、材料が出尽くした感もありますので様子を見て売ります。
早ければG20前に売る可能性も考えてますし、その前からもしれません。

兎に角、頑張って上げて欲しいところです。